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(年中無休)
募集人員 | 89名 |
1次試験 | 外国語(60分・100点・マークシート方式) コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 数学(60分・100点・マークシート方式) 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「確率分布と統計的な推測」を除く) 理科(100分・150点・マークシート方式) 以下のうちから2科目選択 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物 |
2次試験 | 小論文(60分) 志願票作成(25分間)、面接 |
募集人員 | 15名 |
1次試験 (大学入学共通テスト) | 外国語(200点) 「英語【リーディング】【リスニング】」 数学(200点) 「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」 理科(200点) 「物理」「化学」「生物」から2科目選択 |
2次試験 | 小論文(60分) 志願票作成(25分間)、面接 |
上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。
年度 | 募集人数 | 志願者数 | 受験者数 A | 1次試験合格者数 | 2次試験 | 倍率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
正規合格者数 ① | 補欠者数 | 最終合格者数 | |||||||
人数 | うち繰上合格者数 ② | ||||||||
2022 | 88 | 2,649 | 2,559 | 194 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 13.2 | |
<1,554> | <1,492> | <114> | <13.1> | ||||||
(1,095) | (1,067) | (80) | (13.3) | ||||||
2021 | 98 | 2,280 | 2,197 | 非公表 | 171 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 12.8 |
<1,318> | <1,256> | <105> | <12.0> | ||||||
(962) | (941) | (66) | (14.3) | ||||||
2020 | 98 | 2,290 | 2,108 | 非公表 | 166 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 12.7 |
<1,397> | <1,269> | <95> | <13.4> | ||||||
(893) | (839) | (71) | (11.8) | ||||||
2019(前期) | 91 | 2,160 | 1,925 | 非公表 | 147 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 13.1 |
<1,300> | <1,135> | <96> | <11.8> | ||||||
(860) | (790) | (51) | (15.5) | ||||||
2019(後期) | 10 | 1,439 | 1,209 | 非公表 | 10 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 120.9 |
<864> | <717> | <5> | <143.4> | ||||||
(575) | (492) | (5) | (98.4) | ||||||
2018 | 91 | 2,867 | 2,742 | 非公表 | 145 | 225 | 非公表 | 非公表 | 18.9 |
<1,768> | <1,671> | <79> | <21.2> | ||||||
(1,099) | (1,071) | (66) | (16.2) |
年度 | 人数 | 構成比率(%) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 その他 | 合計 | 現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 | 合計 | |
2022 | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2021 | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2020 | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2019(前期) | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2019(後期) | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2018 | 非公表 | 非公表 |
年度 | 1次/2次 | 合格者最低点 A | 満点 B | 得点率 A/B | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2022 | 1次 | 非公表 | 350 | - | |
2次 | 非公表 | 350 | - | ||
2021 | 1次 | 非公表 | 350 | - | |
2次 | 非公表 | 350 | - | ||
2020 | 1次 | 非公表 | 350 | - | |
2次 | 非公表 | 350 | - | ||
2019(前期) | 1次 | 非公表 | 350 | - | |
2次 | 非公表 | 350 | - | ||
2019(後期) | 1次 | 非公表 | 350 | - | |
2次 | 非公表 | 350 | - | ||
2018 | 1次 | 非公表 | 350 | - | |
2次 | 非公表 | 350 | - |
上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。
年度 | 募集人数 | 志願者数 | 受験者数A | 1次試験合格者数 | 2次試験 | 倍率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
正規合格者数 | 補欠者数 | 最終合格者数 | |||||||
人数 | うち繰上合格者数② | ||||||||
2022 (前期) | 10 | 685 | 677 | 非公表 | 18 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 37.6 |
<390> | <384> | <10> | <38.4> | ||||||
(295) | (293) | (8) | (36.6) | ||||||
2022 (後期) | 5 | 46 | 46 | 非公表 | 6 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 7.7 |
<24> | <24> | <3> | <8.0> | ||||||
(22) | (22) | (3) | (7.3) | ||||||
2021 (前期) | 10 | 750 | 738 | 非公表 | 20 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 36.9 |
<433> | <424> | <11> | <38.5> | ||||||
(317) | (314) | (9) | (34.9) | ||||||
2021 (前期) | 5 | 62 | 62 | 非公表 | 5 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 12.4 |
<25> | <25> | <3> | <8.3> | ||||||
(37) | (37) | (2) | (18.5) | ||||||
2020 (前期) | 10 | 1,035 | 1,019 | 非公表 | 20 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 51.0 |
<630> | <619> | <13> | <47.6> | ||||||
(405) | (400) | (7) | (57.1) | ||||||
2020 (後期) | 5 | 39 | 38 | 非公表 | 5 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 7.6 |
<21> | <20> | <2> | <10.0> | ||||||
(18) | (18) | (3) | (6.0) | ||||||
2019 | 10 | 1,195 | 1,173 | 非公表 | 17 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 69.0 |
<730> | <713> | <12> | <59.4> | ||||||
(465) | (460) | (5) | (92.0) | ||||||
2018 | 25 | 1,391 | 1,365 | - | 41 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 33.3 |
<832> | <811> | <27> | <30.0> | ||||||
(559) | (554) | (14) | (39.6) |
年度 | 人数 | 構成比率(%) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 その他 | 合計 | 現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 | 合計 | |
2022(前期) | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2022(後期) | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2021(前期) | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2021(後期) | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2020(前期) | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2020(後期) | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2019 | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2018 | 非公表 | 非公表 |
年度 | 1次/2次 | 合格者最低点 A | 満点 B | 得点率 A/B | |
---|---|---|---|---|---|
2022(前期) | 1次 | 非公表 | 600 | - | |
2次 | 非公表 | 600 | - | ||
2022(後期) | 1次 | 非公表 | 600 | - | |
2次 | 非公表 | 600 | - | ||
2021(前期) | 1次 | 非公表 | 600 | - | |
2次 | 非公表 | 600 | - | ||
2021(後期) | 1次 | 非公表 | 600 | - | |
2次 | 非公表 | 600 | - | ||
2020(前期) | 1次 | 非公表 | 600 | - | |
2次 | 非公表 | 600 | - | ||
2020(後期) | 1次 | 非公表 | 600 | - | |
2次 | 非公表 | 600 | - | ||
2019 | 1次 | 非公表 | 600 | - | |
2次 | 非公表 | 600 | - | ||
2018 | 1次 | - | 600 | - | |
2次 | 非公表 | 600 | - |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 文法・語彙 | 空所補充 |
2 | 文法・語彙 | 語句整序 |
3 | 文法・語彙 | 文整序 |
4 | 読解 | 1.英問英答:空所補充,同意表現,内容説明,内容真偽,テーマなど 2.英問英答:空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽、テーマなど |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 文法・語彙 | 空所補充 |
2 | 文法・語彙 | 語句整序 |
3 | 文法・語彙 | 文整序 |
4 | 読解 | 1.英問英答:空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽 2.英問英答:空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽、テーマ |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 文法・語彙 | 空所補充 |
2 | 会話文 | 空所補充 |
3 | 文法・語彙 | 誤り指摘 |
4 | 読解 | 1.英問英答:空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽 2.英問英答:空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 文法・語彙 | 空所補充 |
2 | 会話文 | 空所補充 |
3 | 文法・語彙 | 誤り指摘 |
4 | 読解 | 1.英問英答:空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽、テーマ 2.英問英答:内容説明、空所補充、内容真偽 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 文法・語彙 | 空所補充 |
2 | 会話文 | 空所補充 |
3 | 文法・語彙 | 誤り指摘 |
4 | 読解 | 1.英問英答:空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽、テーマ 2.英問英答:内容説明、空所補充、同意表現、内容真偽、テーマ |
全問マーク式である。ここ数年、大問数は一定だが、2020年度以降、会話文の空所補充問題と、短文中の誤りを指摘する問題が消え、語句整序と文整序の問題となった。長文の内容は、医系・科学系のものが多かったが、近年は文化的な内容のものも増えており、医療倫理などの抽象的な内容の文章が出題されることも少なくない。文章の長さは減少傾向にある。問題量が極端に多いわけではないが、制限時間も短いため、ある程度のスピードは要求される。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 場合の数、確率 | 玉を取り出す確率、整数の組、条件付き確率 |
2 | 図形と面積 | 円と計量、円に接する放物線、面積(6分の1面積公式) |
3 | 接線、数列、極限 | 対数曲線と三角形の面積、対数計算、和の極限と最大値 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 数列、記数法 | 等比数列、\(p\)進法、等比数列の和 |
2 | ベクトルと空間図形 | 三角形の面積、平面と点の距離、三角形の重心、多面体 |
3 | 微分積分法 | 放物線と接線、三角形の面積、放物線と直線の囲む面積(6分の1面積公式) |
4 | 双曲線、平面上の軌跡・領域 | 軌跡、直線の通過領域、双曲線 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問2問 | (1)集合の要素の個数 (2)条件付き確率 |
2 | 微分積分法 | 極値、曲線の変曲点、曲線と接線、面積、直線との共有点の存在条件 |
3 | 空間座標 | 漸化式、媒介変数と軌跡、線分の長さ、点の集合の形 |
4 | いろいろな関数 | 条件満たす微分可能な関数、関数の極限 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 数列と極限 | 連立漸化式、数列の極限、無限級数の和 |
2 | ベクトルと図形 | 空間ベクトル、正八面体とその断面の面積 |
3 | 2次関数、三角関数 | 2次関数で定まるグラフ、2次不等式と2次方程式、三角関数のグラフ、合成関数の極値 |
4 | 微・積分法 | 関数の極限と最大値、接線の本数、面積と体積(バウムクーヘンの公式) |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 確率、極限 | 3人の力士のよる巴戦、確率の最大、極限 |
2 | ベクトル | 球面と接線、平面、直線と平面の交点の軌跡(だ円) |
3 | 極限、積分法 | 三角関数の極限、定積分、2つのグラフが共有点をもたない条件 |
4 | 微・積分法 | 平面上の動点(パラメータ表示)、最大値、接線、速さ、面積 |
出題範囲は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲである。数学Bはベクトルと数列である。問題そのものの内容としては標準的であり、難問・奇問は出題されないものの、やや凝った問題がたびたび見られる。また、大問の順番が平易な順に並んでいるとは限らない。問題量、計算量とも多く、試験時間に全ての問題を解き切ることは至難の業である。ベクトルや数列と極限、微分・積分に比重がかかった出題であるが、全体としては偏っておらず、全分野から幅広く出題されている。通常の入試問題とちょっと違った設問も見られる(例えば、2018年度の大問3や、2019年度の大問3の一部など)。出題形式はマークシート式である。とは言っても、図を描かないと解きにくい問題がよく見られる。2021年度に突然、大問数が3つになり、内容もやや易化したようだ。ただし、図を描かなければいけないことは変わっていない。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:等加速度運動と慣性力、熱力学:気体の分子運動論、波動:凹面鏡のはたらき |
2 | 小問集合 | 電磁気:直線電流がつくる磁場、電磁誘導、原子:半減期 |
3 | 力学 | 物体同士の衝突、運動量保存、水平に射出された物体の水平面上での繰り返し衝突 |
4 | 電磁気 | 電流の正体と、電子の流れのモデル化、オームの法則 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:斜方投射、熱力学:物質どうしの熱のやりとり、波動:くさび形空気層による光の干渉、 |
2 | 小問集合 | 電磁気:点電荷がつくる電場と電位、原子:物質波、原子:核反応によるエネルギー |
3 | 力学 | 台車と台車内の物体の運動、運動量保存、エネルギー保存 |
4 | 電磁気 | ソレノイドコイル、コイルを含む直流回路、自己インダクタンス、自己誘導、電流・電位のグラフ |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:運動量と力積、熱力学:熱サイクル、波動:ドップラー効果によるうなり |
2 | 小問集合 | 電磁気:磁場内を移動する導体棒の誘導起電力、原子:光電効果・半減期と原子核崩壊 |
3 | 力学 | 力のつり合い、ばねによる単振動、運動方程式 |
4 | 電磁気 | コイル、コンデンサー、抵抗を含む交流回路 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:力のつり合い、熱力学:気体の混合、波動:波の変位を表す式 |
2 | 小問集合 | 電磁気:直流回路、原子:X線発生装置・質量欠損・原子核反応 |
3 | 力学 | ばねのつり合いと単振動 |
4 | 電磁気 | コンデンサーの性質とはたらき |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 力学 | 鉛直面内の円運動 |
2 | 電磁気 | LRCが含まれる直流回路と振動回路 |
3 | 波動 | ニュートンリング |
4 | 原子 | コンプトン効果 |
出題範囲は「物理基礎・物理」の全範囲である。大問4題で全問マーク方式。2018年度からは、大問1と大問2が「小問集合」で「力学」「熱力学」「波動」「電磁気」「原子」の全範囲から1問ずつ出題されている。大問3と大問4は「力学」と「電磁気」である。したがって「力学」と「電磁気」に大きく偏っている。
問題の難易度は標準的なレベルで、毎年度同じようなレベルの問題が出題されている。要素の組み合わせによって複雑化した問題も少なく、問題をしっかり読み込み、公式が正しく利用できれば解ける問題が多い。しかし、多くの設問が関連づいているので、途中で些細なミスをすると大きな減点につながりかねない。制限時間が50分であり決して余裕はない。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | イオン半径、混合気体の全圧と平均分子量、触媒、酸・塩基の定義、酸化数、気体の性質、ハロゲン、金属と酸の反応、沈殿生成反応、構造異性体、ヨードホルム反応 |
2 | 理論・無機 | 鉄の総合問題、熱化学、平衡 |
3 | 有機 | 油脂の加水分解、セッケン |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 結合距離、イオン結合、混合気体の平均分子量、有機溶媒、溶液の蒸気圧降下、結合エネルギー、触媒、酸化マグネシウムの結晶格子、直列接続の電気分解 |
2 | 無機・有機 | 両性元素、ナトリウムの反応系統図、亜鉛イオンの反応、芳香族化合物の異性体、不斉炭素を有する化合物、化合物中における炭素原子の配置 |
3 | 有機 | サリチル酸の合成及び反応、アセチルサリチル酸の定量 |
4 | 無機 | アンモニアの工業的製法、不動態、アンモニアの生成量と温度の関係、アンモニアの実験室製法 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 結晶格子、分子量と沸点、コロイド溶液、化学反応、反応熱、オキソ酸、マグネシウム、気体の捕集法、塩化鉄(Ⅲ)による呈色 |
2 | 理論・無機 | 酸化・還元、金属の性質 |
3 | 有機 | アミノ酸の性質と同定 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 小問10問(Al、Cu、ペプチド、結晶、気体の平衡、塩の液性、結合エネルギー、溶解度、状態図) |
2 | 理論 | 電池・電気分解 |
3 | 理論 | 希薄溶液、浸透圧 |
4 | 有機 | 合成染料 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 理論 | NaOHとNa2CO3混合物の滴定、実験器具、指示薬 |
2 | 有機 | 分液漏斗を用いた芳香族化合物の抽出、ゴム |
3 | 無機 | Ca化合物の性質、比熱計算 |
4 | 理論 | 反応速度 |
大問数は3または4で全問マークシート式である。問題量が制限時間と比べて多く、すべての問題を解き切るのは年度によっては難しい。
正誤問題では一部判別が難しい問題が出ている。計算問題では計算結果を有効数字にしてからマークすることが求められている。大問数が少ないぶん、分野にまたがる設問が展開されることがある。応用問題も数問出題されている。
無機・有機は表面的な知識だけでなく、理由を選択する問題など考察力が必要である。高得点での争いになると予想されるため、問題数を考えるとスピードよりも正確さのほうが重要である。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 動物の分類、植物コルメラ細胞、ヒトの血漿、アブシシン酸の働き、排卵と胚発生、バイオーム |
2 | 体内環境、代謝、動物の反応 | 体液のイオン濃度、腎臓のろ過量、大脳皮質の働き、カルビン・ベンソン回路 |
3 | 体内環境 | 拒絶反応、免疫記憶 |
4 | 体内環境 | 肥満に関するホルモン分泌と受容体 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 進化、系統と分類、体細胞分裂、細胞接着、人類の出現、被子植物の生殖、ハーディ・ワインベルグ、ヒトの神経系、生態系、動物の発生、C4植物 |
2 | 分野別集合 | 半保存的複製(計算)、光合成(計算) |
3 | 体内環境、細胞 | 腎クリアランス(計算)、グルコースの共輸送(計算)、酵素反応 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 耳、細胞小器官、体細胞分裂、進化系統、骨格筋、遠近調節、生命の起源、遷移、肝臓、被子植物の発生 |
2 | 小問集合 | 細胞周期(計算)、顕微鏡(計算)、花芽形成、酵素 |
3 | 分野別集合 | 血糖調節、網膜の構造、Rh式血液型不適合(計算) |
4 | 分野別集合 | 神経の興奮と筋収縮(計算)、DNAの複製と遺伝子組み換え |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 細胞小器官、タンパク質、細胞骨格、重複受精、光受容体、動物の配偶子形成、免疫、進化 |
2 | 小問集合 | 生存曲線、眼の誘導の連鎖、ホルモン、カルビン・ベンソン(計算)、コドン解読(考察) |
3 | 分野別集合 | 酸素解離(計算)、細胞、分子系統樹(計算)、遺伝(計算) |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 遺伝情報、遺伝 | ノックアウトマウスの遺伝子発現調節と交配実験 |
2 | 動物の発生、系統 | 卵割の種類、胚発生時の母性因子の相互作用に関する実験 |
3 | 動物の反応 | 活動電位、脊椎動物の神経系、脳の働き |
マークシート式。ここ数年、毎年度のように出題内容が変わる。実験考察問題が中心のときもあれば、小問集合が多く出題されるときもあり、次年度の予測が難しいことが特徴である。総合問題は、幅広い分野からの小問集合の形になっている。また分野横断型の問題構成が多い。時間は2科目100分と短いが、問題の量もそれほど多くないので、時間が足りないということはなさそうである。
面接の形態 | 個人面接(面接官2人に対し受験生1人) |
面接時間 | 10~15分 |
質問例 | 杏林大学を志望する理由(面接シートに基づき詳しく質問される) 医師を志望する理由(面接シートに基づき詳しく質問される) 自分の長所と短所 自分が医師に向いていると思うところは何か クラブ活動やボランティア活動について(苦労したこと等) 友人について 尊敬する人物 高校生活で一番印象に残ったこと 医師を志すにあたって影響を与えた人物 最近の医療関係のニュースで気になるもの 趣味 理想の医師像 医師に必要な資質とは 併願校や昨年度の受験校について 入学後にしたいこと 浪人して得たもの |
6年間計 | 37,000,000円 | |
項目 | 初年度 | 次年度以降(毎年度) |
---|---|---|
入学金 | 1,500,000円 | |
授業料 | 3,000,000円 | 3,000,000円 |
実験実習費 | 1,000,000円 | 1,000,000円 |
施設設備費 | 4,000,000円 | 1,500,000円 |
合計 | 9,500,000円 | 5,500,000円 |
項目 | 初年度 | 次年度以降(毎年度) |
---|---|---|
保護者会入会金 | 30,000円 | |
保護者会会費(6年分) | 270,000円 | |
同窓会入会金 | 50,000円 | |
同窓会会費 | 100,000円 | |
学生会入会金 | 40,000円 | |
学生会会費(6年分) | 96,000円 | |
学生教育研究災害傷害保険料 | 4,700円 | |
合計 | 590,700円 | 0円 |
回 | 総数 | 新卒 | 既卒 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | 出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | 出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | |
第117回(2023年3月16日発表) | 122 | 120 | 112 | 93.3 | 114 | 112 | 108 | 96.4 | 8 | 8 | 4 | 50.0 |
第116回(2022年3月16日発表) | 118 | 108 | 98 | 90.7 | 110 | 100 | 94 | 94.0 | 8 | 8 | 4 | 50.0 |
第115回(2021年3月16日発表) | 136 | 125 | 117 | 93.6 | 131 | 120 | 116 | 96.7 | 5 | 5 | 1 | 20.0 |
第114回(2020年3月16日発表) | 108 | 102 | 96 | 94.1 | 102 | 96 | 93 | 96.9 | 6 | 6 | 3 | 50.0 |
第113回(2019年3月18日発表) | 126 | 116 | 111 | 95.7 | 120 | 111 | 108 | 97.3 | 6 | 5 | 3 | 60.0 |
第112回(2018年3月19日発表) | 156 | 137 | 132 | 96.4 | 142 | 123 | 121 | 98.4 | 14 | 14 | 11 | 78.6 |