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9:00~18:00[日曜日]
(年中無休)
募集人員 | 57名 |
1次試験 | 外国語(60分・100点) コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 数学(60分・100点) 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「数列」「ベクトル」) 理科(120分・200点) 以下のうちから2科目選択 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物 |
2次試験 | 小論文(60分)、面接 |
募集人員 | 10名 |
1次試験 (大学入学共通テスト) | 外国語(200点満点を100点満点に換算) 「英語【リーディング】【リスニング】」 数学(200点満点を100点満点に換算) 「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」 理科(200点) 「物理」「化学」「生物」から2科目選択 |
2次試験 | 小論文(60分)、面接 |
上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。
年度 | 募集人数 | 志願者数 | 受験者数 A | 1次試験合格者数 | 2次試験 | 倍率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
正規合格者数 ① | 補欠者数 | 最終合格者数 | |||||||
人数 | うち繰上合格者数 ② | ||||||||
2022 | 57 | 3,125 | 2,738 | 451 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 142 | 19.3 |
<1,997> | <1,703> | <292> | <96> | <17.7> | |||||
(1,128) | (1,035) | (159) | (46) | (22.5) | |||||
2021 | 63 | 2,507 | 2,269 | 450 | 90 | 非公表 | 79 | 169 | 13.4 |
<1,704> | <1,539> | <300> | <109> | <14.1> | |||||
(803) | (730) | (150) | (60) | (12.2) | |||||
2020 | 58 | 2,095 | 1,824 | 381 | 103 | 非公表 | 55 | 158 | 11.5 |
<1,327> | <1,118> | <252> | <103> | <10.9> | |||||
(768) | (706) | (129) | (55) | (12.8) | |||||
2019 | 58 | 2,165 | 1,913 | 381 | 93 | 非公表 | 55 | 148 | 12.9 |
<1,407> | <1,214> | <238> | <101> | <12.0> | |||||
(758) | (699) | (143) | (47) | (14.9) | |||||
2018 | 58 | 1,828 | 1,602 | 338 | 96 | 非公表 | 54 | 150 | 10.7 |
<1,195> | <1,047> | <233> | <98> | <10.7> | |||||
(633) | (555) | (105) | (52) | (10.7) |
年度 | 人数 | 構成比率(%) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 その他 | 合計 | 現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 | 合計 | |
2022 | 32 | 110 | 142 | 22.5 | 77.5 | 100.0 | ||||||
2021 | 31 | 138 | 169 | 18.3 | 81.7 | 100.0 | ||||||
2020 | 23 | 135 | 158 | 14.6 | 85.4 | 100.0 | ||||||
2019 | 13 | 135 | 148 | 8.8 | 91.2 | 100.0 | ||||||
2018 | 23 | 127 | 150 | 15.3 | 84.7 | 100.0 |
年度 | 1次/2次 | 合格者最低点 A | 満点 B | 得点率 A/B | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2022 | 1次 | 非公表 | 400 | - | |
2次 | 非公表 | 400 | - | ||
2021 | 1次 | 非公表 | 400 | - | |
2次 | 非公表 | 400 | - | ||
2020 | 1次 | 非公表 | 800 | - | |
2次 | 非公表 | 800 | - | ||
2019 | 1次 | 非公表 | 800 | - | |
2次 | 非公表 | 800 | - | ||
2018 | 1次 | 非公表 | 800 | - | |
2次 | 非公表 | 800 | - |
上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。
年度 | 募集人数 | 志願者数 | 受験者数A | 1次試験合格者数 | 2次試験 | 倍率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
正規合格者数 | 補欠者数 | 最終合格者数 | |||||||
人数 | うち繰上合格者数② | ||||||||
2022 | 10 | 511 | 505 | 153 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 38 | 13.3 |
<329> | <324> | <107> | <30> | <10.8> | |||||
(182) | (181) | (46) | (8) | (22.6) | |||||
2021 | 10 | 601 | 589 | 104 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 25 | 23.6 |
<372> | <361> | <67> | <19> | <19.0> | |||||
(229) | (228) | (37) | (6) | (38.0) | |||||
2020 | 15 | 1,106 | 1,093 | 251 | 40 | 非公表 | 26 | 66 | 16.6 |
<690> | <682> | <170> | <49> | <13.9> | |||||
(416) | (411) | (81) | (17) | (24.2) | |||||
2019 | 15 | 1,185 | 1,166 | 252 | 40 | 非公表 | 17 | 57 | 20.5 |
<745> | <732> | <166> | <42> | <17.4> | |||||
(440) | (434) | (86) | (15) | (28.9) | |||||
2018 | 15 | 1,211 | 1,193 | 250 | 41 | 非公表 | 24 | 65 | 18.4 |
<777> | <764> | <174> | <44> | <17.4> | |||||
(434) | (429) | (76) | (21) | (20.4) |
年度 | 人数 | 構成比率(%) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 その他 | 合計 | 現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 | 合計 | |
2022 | 16 | 22 | 38 | 42.1 | 57.9 | 100.0 | ||||||
2021 | 9 | 16 | 25 | 36.0 | 64.0 | 100.0 | ||||||
2020 | 17 | 49 | 66 | 25.8 | 74.2 | 100.0 | ||||||
2019 | 4 | 53 | 57 | 7.0 | 93.0 | 100.0 | ||||||
2018 | 13 | 52 | 65 | 20.0 | 80.0 | 100.0 |
年度 | 1次/2次 | 合格者最低点 A | 満点 B | 得点率 A/B | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2022 | 1次 | 非公表 | 400 | - | |
2次 | 非公表 | 400 | - | ||
2021 | 1次 | 非公表 | 400 | - | |
2次 | 非公表 | 400 | - | ||
2020 | 1次 | 非公表 | 800 | - | |
2次 | 非公表 | 800 | - | ||
2019 | 1次 | 非公表 | 800 | - | |
2次 | 非公表 | 800 | - | ||
2018 | 1次 | 非公表 | 800 | - | |
2次 | 非公表 | 800 | - |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1A | 読解 | 空所補充、内容説明、内容真偽など |
1B | 読解 | 空所補充、同意表現、内容真偽、内容説明など |
2A | 会話文 | 空所補充、内容説明、内容真偽など |
2B | 読解 | 文整序 |
2C | 読解 | 空所補充 |
3 | 文法・語彙 | 語句整序 |
4 | 文法・語彙 | 空所補充 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1A | 読解 | 空所補充、内容説明 |
1B | 読解 | 空所補充、同意表現、内容真偽、内容説明 |
2A | 会話文 | 空所補充、内容説明、内容真偽 |
2B | 読解 | 文整序 |
2C | 読解 | 空所補充 |
3 | 文法・語彙 | 語句整序 |
4 | 文法・語彙 | 空所補充 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1A | 読解 | 空所補充、内容真偽、内容説明 |
1B | 読解 | 空所補充、同意表現、内容真偽 |
2A | 会話文 | 空所補充、内容説明、内容真偽 |
2B | 読解 | 文整序 |
2C | 読解 | 空所補充 |
3 | 文法・語彙 | 語句整序 |
4 | 文法・語彙 | 空所補充 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1A | 読解 | 空所補充、内容真偽、内容説明 |
1B | 読解 | 空所補充、同意表現、内容真偽、内容説明 |
2A | 会話文 | 空所補充、内容説明、内容真偽 |
2B | 読解 | 文整序 |
2C | 読解 | 空所補充 |
3 | 文法・語彙 | 語句整序 |
4 | 文法・語彙 | 空所補充 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1A | 読解 | 空所補充、内容説明、内容真偽 |
1B | 読解 | 空所補充、同意表現、内容説明、内容真偽 |
2A | 会話文 | 空所補充、内容説明 |
2B | 読解 | 文整序 |
2C | 読解 | 空所補充 |
3 | 文法・語彙 | 語句整序 |
4 | 文法・語彙 | 空所補充 |
全問マーク式である。大問の内容・形式・構成は、ここ数年変わっていない。大問数は4つだが、大問がさらに細かく分かれているので、実際は7題といえる。長文の総語数は2,000語程度で、スピードも求められる。2021年度には試験時間が70分から60分に変更されたが、大問2・3の設問数が減少しただけで、大問の構成に変化はなかった。ただし、マーク箇所総数は61から50となった。長文の内容は多岐にわたっているが、医学・生物学系のものが多い。
大問1は長文総合問題がAとBの2つ出題されており、設問は空所補充、同意表現、内容説明、内容一致などである。大問2のAは会話長文、Bは文整序が2つ、Cは長文中の空所補充である。大問3は日本文が与えられている整序英作文で、空所が9箇所あり、複数のポイントが組み合わされている。大問4は文中の空所語句補充問題で、イディオム・語彙を問う。長文の内容や各問は、全体的に見れば標準的なものとなっている。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | (1)確率 (2)整数 | (1)反復独立試行の確率 (2)小数の\( p\) 進法、整数解 |
2 | 微分・積分(数Ⅲ) | 三角関数の不定積分、媒介変数曲線(カージオイド)と面積 |
3 | 図形と式 | 円と極・極線、線分が通過する領域の面積 |
4 | ベクトルと図形 | 四面体、三角形の面積、ベクトルの計算、一次独立、平面と直線の交点、四面体の体積 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | (1)三角関数 (2)2次曲線 | (1)三角関数(極座標)、動径の長さの最大・最小(三角関数の合成) (2)双曲線と直線、2次方程式 |
2 | 指数・対数 | 指数対数不等式、領域と最小値 |
3 | 確率 | 複数の赤玉と白玉を、条件を満たすように円状に並べる確率 |
4 | ベクトルと図形 | 三角形と平面ベクトル、外接円、ベクトルの諸計算 |
5 | 積分法 | ガウス記号と三角関数を含む関数\(f(x)\)の性質、\(y=f(x)\)と回転体の体積、不定積分(部分積分)、\(f(x)\)を含む曲線の面積と無限級数の和 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | (1)指数・対数 (2)複素数平面 | (1)指数方程式、対数不等式 (2)極形式、三角形の面積 |
2 | 数列と確率 | さいころの確率、連立漸化式 |
3 | 空間ベクトル | 2直線の位置と距離の最小、2面角 |
4 | 関数 | 微分可能性、方程式の解、三角形の面積の最大 |
5 | 積分法 | 接する2曲線、定積分と面積、体積、曲線の長さ |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | (1)複素数平面 (2)整数 | (1)極形式、ド・モアブルの定理 (2)整数解、約数と倍数、約数の和 |
2 | 確率 | 反復試行の確率、条件付き確率、確率の最大値 |
3 | ベクトル | 平面ベクトル、三角形の面積、内積の計算 |
4 | 定積分と極限 | 定積分と関数、漸化式と無限級数の和 |
5 | ベクトルと積分 | 空間ベクトル、立体の断面積、回転体の面積 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 指数・集合 | 指数関数の最小値、ガウス記号と集合の要素の個数 |
2 | 場合の数・確率 | ひもをつないで輪を作る方法の数・確率の計算 |
3 | ベクトル | 正四角錐、4点が同一平面にある条件、線分の最小値 |
4 | 数列 | 数列{\(n^{p}\)}について\(p=1~4\)の和、異なる平方数の積の和 |
5 | 数列と極限 | 極限で表された関数、無限級数、区分求積法 |
出題範囲は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲで、数学Bは数列とベクトルである。2021年度より試験時間が70分から60分になった。それに伴って、大問数が5問から4問になった。しかし、試験時間に対する問題量・計算量の多さは変わらず、最期まで解き切るのは相当厳しい。なお、近年やや難化している。
出題形式はマーク式で誘導式であり、途中でつまずくと後が続かなくなる。出題分野のバランスはよく偏っていない。確率と微分・積分(数Ⅲ)からは毎年度のように出題されている。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:ばねの両端に取り付けられた物体の運動、波動:弦の振動と気柱の振動の共鳴、電磁気:コンデンサーとコイルを含む直流回路、振動回路、原子:コンプトン効果 |
2 | 熱力学 | 容器内に封入した気体の状態変化、断熱変化と定積変化による熱サイクル |
3 | 波動 | ヤングの実験 |
4 | 電磁気 | ダイオードを含むコンデンサー回路、誘電体の挿入、静電エネルギーの変化 |
5 | 力学 | 加速する実験室内のばね振り子の運動、慣性力、単振動 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:万有引力とケプラーの法則、波動:ドップラー効果、電磁気:コンデンサーを含む直流回路、原子:原子崩壊と放射線 |
2 | 熱力学 | シリンダーとピストンによって閉じ込められた気体の状態変化、ピストンには滑車を使って力がはたらく |
3 | 原子 | 結晶格子による電子線の干渉 |
4 | 電磁気 | 鉛直なレールに沿って落下する導体棒の誘導起電力 |
5 | 力学 | 鉛直面内の円運動・衝突と運動量保存・反発係数 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:床上の斜方投射・衝突、波動:回折格子、電磁気:磁場・電場中の荷電粒子の運動、原子:光電効果 |
2 | 熱力学 | 熱機関における状態変化と熱効率 |
3 | 原子 | 水素原子が発する光子、運動量保存、エネルギー保存 |
4 | 電磁気 | 直流コンデンサー回路、極板にはたらく力 |
5 | 力学 | 剛体にはたらく力、倒れる条件と滑る条件 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:衝突と運動量保存・気球、波動:弦の振動、電磁気:電流回路 |
2 | 波動 | 光ファイバー・屈折と全反射 |
3 | 力学 | 運動量保存と力学的エネルギー保存 |
4 | 電磁気 | 電荷と電位・電場中の電荷の運動 |
5 | 原子 | ボーアの水素原子モデル |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 小問集合 | 力学:衝突と運動量保存、波動:ドップラー効果、電磁気:ホール効果、原子:電子線のブラッグ反射 |
2 | 熱力学 | 太陽エネルギーが大気に及ぼす状態変化 |
3 | 波動 | 波の反射と定常波、波の式化 |
4 | 電磁気 | LCRの直流・交流回路、スイッチの切り替え |
5 | 力学 | 慣性力とばねおよび振り子の単振動 |
出題形式は全問マーク方式で、設問数は全体で20~25問程度。
出題範囲は「物理基礎・物理」からの全範囲で、大問1は小問集合である。「力学」と「電磁気」は必ず出題されている。残りの2題は「波動」「熱力学」「原子」のいずれかから出題されている。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 小問10題(化学物質と社会、実験器具の洗浄方法、中和滴定・緩衝液、ベンゼン環の安定性、無機化合物の工業的製法、水素結合、有機化合物の分離、溶液の性質、二糖類、化学反応と光) |
2 | 理論 | 混合気体の圧力 |
3 | 無機・理論 | アルミニウムと酸、塩基の反応 |
4 | 有機 | アルケン、シクロアルカン、酸化開裂による構造決定 |
5 | 有機 | 酵素、抗生物質 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 小問10題(分離操作、電気分解、電子配置、平衡の移動、物質の状態、油脂のけん化、合成抗分子化合物、セルロース、SBR、化学実験における注意点) |
2 | 理論 | 炭酸ナトリウムの製法、凝固点降下、水和物の析出、二段滴定、炭酸水素ナトリウムの含有率 |
3 | 無機 | ハロゲンの特徴、塩素の製法、気体の発生方法、ハロゲン化カリウムの性質、シクロアルケンへの臭素付加 |
4 | 有機 | 芳香族化合物の構造決定、マンデル酸の光学分割 |
5 | 有機 | DNAの構造、ケト−エノール互変異性 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 小問10問(電子式、金属結晶、イオン半径、酸のpHと性質、反応速度、気体の製法とpH、異性体、合成繊維、テトラペプチド、合成高分子化合物) |
2 | 理論 | Ag+とI–の酸化還元反応を利用した電池、KI水溶液の濃度決定 |
3 | 理論 | 圧力一定条件下における密閉容器内の内容積、熱化学方程式 |
4 | 無機・理論 | 13族元素であるB、AIの性質、AIの融解塩電解 |
5 | 有機 | オルサラジン合成、芳香族化合物の性質と反応 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 理論・有機 | 小問10問(分子の形、炭化水素の推定、酸化数変化、化学反応と光、ケイ素、カルボン酸、芳香族化合物、単糖類、プラスチック) |
2 | 理論 | 食品中の窒素の定量実験、操作と計算 |
3 | 理論 | 気体の平衡、解離度、圧平衡定数 |
4 | 無機 | ハロゲン、塩素の製法、ハロゲン化水素 |
5 | 有機 | アミノ酸とペプチド |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 理論・有機 | 小問10問(元素別の性質、元素の電子配置、錯イオン、CO2の状態図、凝固点降下、異性体、臭素付加、アミノ酸の等電点、二糖類の還元性、フェノール樹脂) |
2 | 理論 | 混合酸の中和とpH |
3 | 理論 | 結合エネルギーとイオン結合性・電気陰性度・極性 |
4 | 無機 | 遷移元素の性質 |
5 | 有機 | Nを含む芳香族化合物の反応と性質 |
全問マークシート方式。正誤問題など複数の問題の正解を選択する問題が出題されるため、正確な知識が要求される。
以前は理論化学の分野で大学教養レベルの問題が出題されていたが、近年では有機化学分野においてやや高度な内容の問題が出題されている(2021年度:抗生物質、2020年度:マンデル酸の光学分割、2019年度:オルサラジンの合成)。試験時間は以前よりも長くなったが、その分思考力を要する問題が増えたため、時間的な余裕はあまりなく全ての問題を解くのはやや厳しいだろう。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 体内環境 | 神経の分類、自律神経、内分泌系、免疫 |
2 | 生殖と発生 | ウニとカエルの発生、形成体、ホメオティック遺伝子 |
3 | 動物の反応と行動 | 神経の構造、刺激の伝導と伝達、刺激が大脳に伝わるまでの経路 |
4 | 植物の反応 | ストレス応答、花芽形成、ジベレリンの遺伝子発現調節 |
5 | 生態と環境 | 物質収支 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 体内環境 | 血管系、肝臓、腎臓(計算) |
2 | 代謝 | アルコール発酵、透析、ツンベルク管の実験、酵素反応 |
3 | 遺伝情報 | 核酸の構造、ゲノム(計算)、遺伝子の発現機構(計算)、スプライシング、複製 |
4 | 生殖と発生、有性生殖 | 被子植物の生殖と発生、ゲノム数の異なるパンコムギの倍数化 |
5 | 生態と環境 | 生命表、生存曲線(計算)、ハチの血縁度(計算)、生物群集、個体群の相互作用 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 細胞と分子 | 浸透圧(計算)、細胞接着、膜タンパク質 |
2 | 代謝 | 呼吸・光合成の仕組み、パスツール効果(計算) |
3 | 遺伝情報 | バイオテクノロジー(サンガー法、PCR計算、遺伝子組み換え) |
4 | 動物の発生 | 配偶子形成、受精、遺伝(連鎖) |
5 | 植物の環境応答 | 植物ホルモン、光周性(光発芽、花芽形成) |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 細胞と分子 | タンパク質(ホルモン、チャネル、シグナル) |
2 | 遺伝情報の発現 | ラクトースオペロン、スプライシング(考察) |
3 | 動物の反応 | 刺激の受容(耳)、神経系 |
4 | 生態系 | 生物の多様性、物質生産(考察、計算) |
5 | 進化 | 地質時代、哺乳類の適応放散 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 細胞、遺伝情報 | 細胞骨格、遺伝子の発現、スプライシング |
2 | 動物の発生、遺伝 | ウニ・カエルの初期発生、胚葉の誘導、細胞の分化、遺伝子の発現調節 |
3 | 動物の発生、植物の環境応答 | 母性因子、細胞の分化と形態形成、ABCモデル、光に対する環境応答 |
4 | 動物の行動 | 生得的行動、学習行動、ミツバチダンス、カイコガの生殖行動 |
5 | 個体群 | 密度効果、標識再補法、生存曲線、個体群の相互作用 |
全問マークシート式。選択問題、正誤問題、計算問題などが出題され、問題量が多い。正誤問題では、それぞれの設問のの正誤を正しく判断できないと正解にたどり着けない問題も散見される。計算問題の数は多くはないが、幅広く毎年出題されている。
一つ一つの問題は標準的だが、問題数が多いため、時間的には余裕がないだろう。加えて、難易度の高い問題も数題含まれているので解く際の戦略が必要である。
出題内容としては遺伝情報、体内環境、生殖と発生、動物の反応、代謝など、動物に関するテーマが多い一方で、生態系や植物の生理なども繰り返し出題されている。
面接の形態 | 個人面接(面接官3人に対し受験生1人) |
面接時間 | 10~15分 |
質問例 | 獨協医科大学を志望する理由 医師を志望する理由 自分の長所と短所 自分が医師に向いていると思うところは何か クラブ活動やボランティア活動について(苦労したこと等) 友人について 尊敬する人物 医師を志すにあたって影響を与えた人物 最近の医療関係のニュースで気になるもの 趣味 最近読んだ本は何か 理想の医師像 医師に必要な資質とは 併願校や昨年度の受験校について 入学後にしたいこと 入学後の勉強は暗記すべきことが増えるが、どのようにして暗記するか 浪人して得たもの 多浪しているが、どのように勉強に対するモチベーションを上げているのか 栃木県に来てみて感じたこと (面接室に入ると机に紙が置いてあり、そこに次のことが書かれていた)あなたがインフルエンザにかかってしまったときに身の回りに起こりうることを述べてください 自分が住んでいる市のPRまた、PRするための方法 |
6年間計 | 36,600,000円 | |
項目 | 初年度 | 次年度以降(毎年度) |
---|---|---|
入学金 | 1,500,000円 | |
授業料 | 3,500,000円 | 3,500,000円 |
教育充実費 | 3,600,000円 | 2,100,000円 |
合計 | 8,600,000円 | 5,600,000円 |
項目 | 初年度 | 次年度以降(毎年度) |
---|---|---|
学友会費 | 100,000円 | |
父兄会費 | 600,000円 | |
合計 | 700,000円 | 0円 |
回 | 総数 | 新卒 | 既卒 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | 出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | 出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | |
第117回(2023年3月16日発表) | 122 | 115 | 107 | 93.0 | 111 | 104 | 99 | 95.2 | 11 | 11 | 8 | 72.7 |
第116回(2022年3月16日発表) | 147 | 138 | 128 | 92.8 | 140 | 131 | 124 | 94.7 | 7 | 7 | 4 | 57.1 |
第115回(2021年3月16日発表) | 135 | 125 | 118 | 94.4 | 117 | 107 | 104 | 97.2 | 18 | 18 | 14 | 77.8 |
第114回(2020年3月16日発表) | 158 | 148 | 131 | 88.5 | 136 | 128 | 114 | 89.1 | 22 | 20 | 17 | 85.0 |
第113回(2019年3月18日発表) | 144 | 138 | 116 | 84.1 | 120 | 114 | 99 | 86.8 | 24 | 24 | 17 | 70.8 |
第112回(2018年3月19日発表) | 151 | 146 | 122 | 83.6 | 126 | 122 | 102 | 83.6 | 25 | 24 | 20 | 83.3 |